草木染めのくつした

冬の水仕事はなるべく減らしたい。

それなのに草木染めは冬にやるのが一番しっくりくると思ってしまうのはストーブのせいだろうか。

毎日火を入れるストーブで染料を煮出し、外気が入り込む染色工房で縮こまりながら染める。

そういえば、昨年夏に完成した染色工房で迎える初めての冬。

桶にできた氷や蛇口のつららさえも可愛いらしく感じてしまう。

(とは言っても寒いのでテキパキと作業!)


今回染めたのは靴下。

小さな物なので、ちまちまと色の組み合わせを楽しむことに。

草木染めの色のバリエーションや変化や組み合わせに毎度ドキッとさせられる不思議な魅力があるなぁ。

全体の色数や組み合わせによるポップな雰囲気と、色が混ざり合う部分のどこかエモーショナルな雰囲気に、簡単に心を奪われてクラクラしてしまう。

草木染めの靴下は靴下の素材なども考えていきたいので、しばらくは不定期シリーズ化できたらなーとおもいます。

NUi by Chihiro Ishihara

藍や植物を使った草木染めによる昔からの技術や色彩。 そこに加わるポップな手描きの柄。 手織りのテキスタイル。 先人の知恵と現代のデザインが共存するものづくりを目指しています。